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第12話「巷に雪の降る如く」


〜前回のダイジェスト〜


「大神一郎です。黒之巣会を倒し、帝都には平和が戻ってきました。俺達も無事に新年を迎え、新たな気持ちで頑張ろうと皆で初詣に行った矢先、何と明冶神宮に葵叉丹が…!奴は他の死天王を甦らせ、新しい黒之巣会を立ち上げて再び帝都崩壊を狙ってきたんです」

ダイジェストが流れる。

「奴らは新たな手下・降魔を引き連れ、俺達を苦しめました。脇侍とは比べ物にならないほど恐るべき破壊力…。俺達は大敗し、あやめさんも霊力を奪われてしまいました…。〜〜俺にもっと力があれば…!」

「――そんなことないわ、大神君」


隣に来るあやめ。

「あなた達はめげなかったじゃない。それぞれの訓練で霊力を高めたあなた達花組は、その後の戦いで見事降魔に打ち勝つことができた…。皆の努力と根性が報われた瞬間よ」

「〜〜しかし、まだあやめさんの霊力は…」

「心配いらないわ。おばあ様が時期が来たら、儀式を催して下さるって。私が藤枝の巫女の次期継承者になる大事な儀式なの。それさえ成功すれば、すぐに元の力を取り戻せるわ」

「わかりました。それまで俺、全力であなたをお守りします!」

「ふふっ、ありがとう。でも、無茶はしないでね、私の為に…」

「あやめさん…」


キスしようとする二人。上野に降り立つかえでの映像に驚くあやめ。

「――え…?今のってまさか…」

「どうかしたんですか?」

「もしかして、今回来る私の代理って…」

「えぇっ!?あやめさんの代理〜っ!?」

「〜〜何だか胸騒ぎがするわ…。大神君、早く本編を見ましょう!」

「りょ、了解…!」



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