冥王せつな誕生日記念・特別短編小説2017
「愛の思い出」その9



「――俺、いっちば〜ん♪」

「あっ、ズリぃぞ!」

「や…っ、やめてぇ…っ!!〜〜いやああああ…っ!!」


ガーネット・ロッドで羽交い絞めにされている私を中肉中背でロン毛の男子高校生…、不良3人組のリーダーと見られる少年が白いタートルニットの上から私の胸を鷲掴みにしてきた…!

「せつな先生のオッパイ、でっかくて超柔らけぇ〜♪」

――もみもみもみもみ…♪

「いやああ…っ!!〜〜あ…っ!?コラ…!!んふぅ…!やっ、やめなさ…ひ…ああぁ…んん〜っ!!」

「おいおい、良い声で鳴くじゃね〜か、先生よぉ〜♪」

「これで白衣着てたら、もっと良かったのになぁ…♪」

「ははっ、さっすが白衣フェチ♪」

「へへ、悪ぃかよっ…!!」


スマホで私の痴態を撮っている帽子の少年は笑いながら自分の唇の周りを舐めると、リーダーの少年と一緒に私の胸を鷲掴みにして、激しく揉みしだいてきた…!!

「あぁ…っ!?〜〜いやああああああぁぁ〜っ!!」

「チッ、邪魔すんなよ」

「いいだろ、別に。――せつな先生のエロい姿、これにぜ〜んぶ撮ってやるからな〜♪」

「あん…っ!〜〜や…、やめてぇ…っ!!もう…触らないでぇ…っ」


リーダーの少年と帽子の少年に片方ずつ…、それぞれ違う速度と強さで揉まれ、私は真っ赤な顔で目に涙を浮かべながら少年達を悔しく睨みつけた。

が、少年達は私が抵抗しているとわかると余計に興奮したようで、風船のように揺れる大きくて柔らかい私の両胸を最初は喧嘩しながらだった少年2人はニヤついた顔を見合わせ…、

――もみもみもみもみ…♪

――もみもみ…っ、もみもみ…っ…♪

「ふああああんっ!?〜〜いやああああ〜っ!!あああああああぁぁぁぁん…っっ!!」

息を合わせてリズムを取るように手を動かし、その動きによって私の胸の形は変化して、胸元のアクセントになっている私の誕生石のオパールのペンダントも激しく揺れている。

「あはぁ…っ!〜〜くひぃ…っひぃいいん…っ!はぁ…はぁ…んっんんん…っ」

「だんだん気持ち良くなってきたみたいだね、せつな先生?」

「いい大人が高校生に胸揉まれて感じちゃってるの?ぷくく…っ♪」

「〜〜くぅ…っ!いっ、いい加減にしなさ…っっ!?…っあ!?あはああぁぁ〜んっ…!!」


見た目からして遊び慣れてるのがわかるけど…、〜〜この子達、上手いわ…っ!

リーダーの少年は私の胸の感触を楽しむようにゆっくり…、だけど、私の細かな反応を見ながら私が揉まれて気持ち良い部分を的確に触って刺激してくるし、帽子の少年の方は私の胸を荒々しく揉んで、高まるばかりの己の性欲を思い切りぶつけてくるって感じで…♪

「…っはぁはぁはぁ…っっ!〜〜あひ…っ!?いひいいいいいぃぃ〜っ!!も、もっとぉ〜…♪」

「…イイ?もっとぉ?」

「先生〜、そんなに俺らのテクに感じてんの?」

「…っ!!〜〜ち…っ、違うわ…っ!!先生は…ああんっ!かっ、感じてなんか…っ!!」

「え〜?じゃあ、何でそんなに涎垂らして気持ち良さそうにしてんのさ?」

「〜〜っ!!こ、これは…っ、その…」

「ひゃははは!感じてるんなら素直に言いなよ、せつな先生〜?」

「ほら、もっとそのエロい顔、こっちに向けてよ…♪」

「〜〜いやあああっ!!撮らないでぇ〜っ!!」


私がイヤイヤと首を横に振っても、この子達には逆効果で、結果的に思春期真っ只中の男子高校生達の興奮をさらに高めることになってしまう…。

く…っ、こうなったら隙を見て、逃げ出すしかなさそうだわ…!

確か私のリッチブラウンのショルダーバッグに催涙スプレーが入ってるはずなんだけど…、〜〜さっきロッドで叩かれた時の衝撃でバッグごと向こうへ飛んでいってしまったわ…。

「…おい、さっきから何バッグ見てんだ?」

「…っ!」

「怪しいな…。中身調べてみようぜ」

「さんせ〜い♪」

「〜〜やっ、やめて…!!」

「財布は?万札とカードあったら拝借しちゃおうぜ♪」

「せつな先生、貯め込んでそうだもんな〜♪――ん…?何だ、これ…?」

「…っ!!そ、それは…!!」


〜〜しまった…!!一緒に入れておいた変身リップロッドが彼らの手に渡ってしまったわ…!!

仕事中と家にいる時以外は、いつもバッグの中に入れてるんだけど…、〜〜それが仇になってしまったようね…。

「な〜に〜?これ、せつな先生の大事な物?」

「ひょっとして、大人の玩具じゃね?」

「あ〜、だから横に2つ、真珠みたいなのがついてんのかぁ…♪」

「〜〜ま、待って…!それは返して…っ!!」

「え〜?そんなこと言われると、余計返したくなくなるよな〜?」

「こんな物持ち歩いてる先生が悪いんだろ?」

「〜〜ちっ、違…!それはバイブじゃな――っ!!」


――グリグリィ…ッ!!

「〜〜…っ!?いやあああああああぁぁっ!!」

リーダーの少年は変身リップロッドの頭の横についている真珠のような丸い装飾部分を私の肉真珠にパンティー越しにグリグリと当ててきた…!

「チッ、暴れんなよっ」

「足押さえとけ!」

「きゃああああっ!!あぁ…っ!?〜〜やめてぇぇ〜っ!!汚い手で触らないでぇっ!!」

「お〜い、そういう言い方はヒドいんじゃないの?セ・ン・セ♪」

「俺らのハートは繊細なんだぜ?保健室の先生なら優しく労わってくれなくちゃ…♪」


リーダーと帽子の2人の少年に左右の足をそれぞれ押さえつけられてM字開脚を強いられ、前にリボンが付いているダークブラウンのロングスカートを捲られてしまった…!

「〜〜いやあああああああぁぁぁ〜っ!!」

「ヒュ〜!せつな先生の今日の下着は黒ですか〜♪」

「うは〜、エッロ♪」

「いやぁ…、〜〜いやああああぁぁぁ…」


私の太ももを押さえつけている帽子の少年はスマホを構えたまま私の黒のパンティーにがぶり寄ると、私の太ももをスリスリさすりながら生地が薄くて丸わかりの私の股間の割れ目をアップに撮り始めた。

「〜〜いやああああああああっ!!見ないでぇぇぇぇ〜っ!!」

「ひゃはははっ!見ないでーとか言いながら、もう濡れて染みが出来てるじゃねーかっ♪」

「そっ、そんな…!?〜〜あう…んんっ!?」


――グリグリグリグリ…♪

「ほあああああああっ…!あっあふっあっあっあっああっ…やああぁん…っ」

「お〜お〜、気持ち良さそうな顔しちゃってよぉ…♪」

「オナニーの時は、いつもこれ使ってんの?先生♪」

「違うわ…っ!これは…あん…っ!〜〜だ…っ、大事な物なんだから…っはぁぁぁ…ん…」

「…ふ〜ん。大事な物…ねぇ♪」


リーダーの少年は不敵に笑うと、しばらく緩急をつけて、横の丸い装飾をパンティー越しに私のクリトリスにぐりぐり押し付けてきて、今度はヴァギナの方に焦点を置き、縁に沿ってリップロッドの頭部分で軽くなぞっていく…。

「ふああぁあっ…!?あ…あああん…っ!ほあ…っ、あふぁぁ…、そこっ…!そこぉぉ…っ♪」

「ぎゃはは!マジで感じてるぜ、このオバさん♪」

「高校生にパンツ見られてアソコ触られるのがそんなに嬉しいかっ!?この淫乱教師がっっ!!」

「〜〜いやああっ!!先生は…っ、いっ、淫乱なんかじゃ――っ!!」


――ぬぷぷぅぅぅぅぅ…っ!!

「ひぎいいいぃぃっ!?〜〜いやあああああああああああぁぁぁぁ〜っっ!!」

リーダーは変身リップロッドを持つ部分を装飾部分に変えると、口紅になっている棒状の持ち手部分を今度はパンティーの生地を食い込ませながら私の割れ目に挿入させてきた!

「〜〜やめてぇ〜っ!!んふ…ぅ!だっ、大事なリップロッドで…へあっ!そんな…っことぉ…おほぉっ!?し…、しないれぇぇぇっ!!〜〜あひいいいいぃぃ〜っ!!ふああああぁぁぁ〜…♪そこぉ…ぐじゅぐじゅってしちゃあっ、らぁっ、らめぇぇぇ〜っ!!」

「ぎゃははははっ!怒るか喘ぐか、どっちかにしろよ♪」


と、リーダーの少年は嘲笑しながら手際良く私のパンティーを足首まで下ろした…!

「〜〜あひぃ…っ!?」

「うっひょ〜♪これがせつな先生のおマンコかぁ〜♪」

「もうトロットロだな♪口ではあんなに嫌がってたくせによぉ…♪」

「〜〜いやあああああっ!!見ないでぇぇぇっ!!先生のアソコ、見ないでぇぇぇ〜っっ!!」

「せつな先生のココ、早く俺らに犯して欲しいってさ…っ!!」


リーダーの少年はリップロッドの持ち手部分を今度は深く…、膣内に直に挿入してきた!

――ぬぷうううううううぅぅぅぅっっ…!!

「きゃああああああああああ〜っ!!」

――ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ…っ!!ぐぷぷぅ…っっ!!ズプズプズプ…ッッ♪

「〜〜んひいいいいいいぃ〜っ!!やっ、やめてぇ〜!!それで先生にズプズプしないでぇ…っ」

「ハァハァ…、せつな先生エロ可愛すぎっ♪早く突っ込みてぇ〜♪」


――ぺろぺろ…っ、じゅずずず…っ♪ずずずず…っっ!!

「あはあああああああ〜っ!!いやあああああぁぁぁぁぁ…っっあ!?あはああぁぁぁぁ〜っ!!」

リーダーにリップロッドで膣内をかき混ぜられ、帽子の少年に太ももやヴァギナの縁を舐められながら愛液を吸われ、私は腰を浮かせながらM字に開脚した下半身を激しく痙攣させた。

――こりぃ…っ♪

「…っ!?きゃあああああっ!!」

特に帽子の少年は私のアソコにご執心なようで、私がエビ反りになって腰の高さが高くなっても吸いつくのをやめようとせず、いつの間にか動画を撮影するより、前歯でクリトリスを甘噛みして私の反応を楽しむ遊びに夢中になっているようだ。

「あああああああああああぁぁ〜っ!!やぁ…っ、やめ…!――おほぉっ♪〜〜こ…っ、こら!先生、本当に怒るわよ…っ!?――はうううううぅ〜んっ♪」

「ハァハァ…、あのせつな先生が俺のテクに感じてる…♪ふーっ、ふーっ、ふーっ…♪」

「ぎゃははははっ!お前、興奮しすぎだろ♪」

「しゃーねーなぁ。俺が撮っててやるよ」


と、リーダーの少年は帽子の少年のスマホを私に向けて構えて撮影を続行しながら私の胸を服の上から揉みしだいてきた。

「〜〜んんんん…っ♪も、もう…やめてぇっ!!良い子だから先生を解放して頂戴…っ!!」

「や〜だねっ!せつな先生だって、本当はやめて欲しくないんだろ…?」


――ぎゅむううう〜っ!!

「ひぃ…っ!?〜〜いやああああああぁぁぁ〜っ!!オッパイ潰れちゃうぅ…っ!!」

「…チッ!さっきから、おめぇらばっかズリぃぞ」

「ははっ、悪ぃ悪ぃ♪」

「ふあぁ…っ!?」


長身の少年は私の首筋や耳たぶを舐めながら、3人がかりの愛撫で私の力が抜けているのをいいことに片腕だけで私のことをガーネット・ロッドで軽々と羽交い絞めにすると…、

「え…っ?〜〜いやああああああ〜っ!?」

背中から私のタートルニットを捲り上げると、パンティーとお揃いの黒の私のブラジャーのホックを外して、露出した私の勃起乳首を指先と爪でコリコリし始めた。

「ひあああああああああっ!!あふあああぁぁぁぁぁ〜…♪」

「せつな先生がさっきから気持ち良さそうに喘いでくれるおかげで、俺のももうこんなになってるんだぜ?生徒の下半身を慰めるのも養護教諭の仕事だもんなぁ…♪」

「〜〜ひいいっ!?」


長身の少年の大きな股間のふくらみがズボン越しに私のお尻の割れ目に当たってる…っ!?

「〜〜い…っ、いい加減にしなさいっ!!だいいち…っ、あ…っ、あなた達はぁ…っ、おふ…っ!うちの学校の生徒じゃ…んふ…んっ!ないでしょ…っ!?はぁはぁ…っん」

「そんな冷たいこと言うなよ〜、せつな先生?」


――ビィィン…!!

「〜〜くひぃんっ!?」

「俺達も十番高校の奴らと同じ…、保健室のせつな先生に憧れる、いたいけな男子生徒なんだぜ?」


――ビィィィィ…ンッ!!

「〜〜あひいいいいいぃぃ〜っ!?」

帽子の少年は私の膣が変身リップロッドを咥えて離さないことをいいことに、咥えっぱなしにさせたまま指でリップロッドを何度も弾き、振動を与えてくる…!

――ビィィィィィ…ンッ!!ビィィンッ!!ビイィィィン…ッッ!!

「〜〜ほおおおおおおうっ!?こっ、これダメぇっ!!子宮に直接響いてくりゅうぅ…っ!!」

「じゃあ、こっちでヤッてやるよ…♪」


涙と涎を垂れ流す私の顔を覗き込みながらリーダーの少年はニヤッと笑うと、帽子の少年がリップロッドを弾くリズムに合わせて自分も私のお尻の穴に人差し指と中指を深々と入れ、小刻みに挿入を繰り返す…!

――ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ…♪

「ふおおおああああぁぁああああああぁぁぁ〜…♪」

(ダ…ッ、ダメェ…。これ…気持ち良過ぎるぅぅぅぅ…っっ)


白目を剥き、舌を突き出して悲鳴に似た嬌声をあげた私は半分意識が飛んで絶頂への階段を一気に昇っていく…!

「ぎゃははははっ!エッロい顔だなぁ〜♪」

――ぐちゅぐちぐちゅぐちゅぐちぐちぐちゅぐちゅ…っ♪

――ビィイン…!!ビィィィィ…ンッ!!ビィィィ〜ンッ!!

「あっあっあ…!あはぁっ!すごぉい…っ!!ああああぁぁぁ…!前も後ろもイイ…っ♪」

(このままじゃイカされちゃう…っ!〜〜衛さん以外の人にイカされるなんてイヤァ…ッ!!)

「ひゃははは!痛がるどころかアヘ顔晒しまくってんなぁ〜♪」

「アナルも既に開発済みとは、さすがせつな先生♪」

「どうせ地場先輩に前の穴も後ろの穴も毎日可愛がってもらってるんだろ?」

「…っ!!」


衛さんの名前を聞いて、絶頂を味わおうと半分意識が飛んでいた私はハッと我に返った。

「あなた達…、どうして衛さんの名前を…!?」

「あれ、知らないの〜?地場先輩は俺らの高校の卒業生なんだぜ?」

「我が校始まって以来の秀才の上にモデル顔負けの容姿を持ち、超能力まで使えるって噂だった、あの伝説の地場先輩のハートを射止めた女っていうのが麻布十番高校のマドンナで有名なせつな先生だっていうからさぁ…♪俺ら、せつな先生のこと前から憧れてて興味あったし♪」

「でも、地場先輩のガードが固くて、なかなか近寄れなくてさ〜。そしたら、ここまで案内してくれた金ピカのセーラー服の姉ちゃんがさ、ここに入れるだけの力を俺らに与えてくれたってわけよ…♪」

「…っ!?」


ニヤニヤしながら事の成り行きを話す不良男子高校生3人組の風貌がだんだん変わっていき、やがて3人ともセーラー服の鎧にダメージ学ランを着た獣姿のギャラクティカ軍団の戦士へと姿を変えた…!!

「〜〜あなた達…、まさかそんな理由で自分のスターシードをギャラクシアに渡したの!?」

「スターシード?……あ〜、そういや、力を与える代わりにそんな物を渡せって言われて、何かキラキラしたものを抜き取られたような…」

「ま、その代わりに憧れのせつな先生とヤれるんなら安いもんさ…っ♪」


――ぐいぃ〜っ!

「〜〜ひあああああんっ…!?」

「ケツ穴の拡がり具合からすると…、昨晩は地場先輩にこっちの穴も随分可愛がってもらったようじゃねーか…♪」

「〜〜あ、あなた達には関係ないでしょ…っ!?」

「うは〜♪涙目になって真っ赤な顔で恥ずかしさに耐えてる、せつな先生のその顔、たまんね〜わぁ♪」

「マンコとアナルをこんなにヒクヒクさせてよぉ…♪うぅ〜っ、早く犯りてぇ〜っ♪」

「この吸いつくようなスベスベの肌に、この膣圧…♪地場先輩がハマるのもわかるわ〜♪」

「〜〜いやああああぁぁぁっ!!触らないでぇっ!!」

「んじゃ、今度は俺、一番な〜♪」

「いやぁ…!〜〜こ…っ、来ないでぇっ!!」

「ケケッ、いいねぇ〜!そういう風に嫌がってくれなきゃ、つまんね〜からな…♪」

「うぅぅ…っ、衛…さぁん…っ」


〜〜く…っ、せめて股間に挿入されてる変身リップロッドさえ手にできれば――っ!

「…おっと!」

――ゴォ…ッ!!

「きゃあああああっ!!」

「言っておくが、変身はさせねぇからな?」

「まさかとは思ったが、それが変身アイテムで間違いねぇようだな?」

「せつな先生は、す〜ぐ顔に出るからな。わかりやすくてイジメ甲斐あるわぁ〜♪」

「ぎゃははは…!」「ぎゃははは…!」

「〜〜くぅ…っ」

「おほ〜♪いつの間にか、すっげ〜カッコになってんじゃん♪」

「…っ!?〜〜やぁ…んっ!!」


狼の姿になったリーダーの少年が放った衝撃波で私は体勢を崩し、変身リップロッドを股間に咥えたまま開脚してヒクつかせている無様なマンぐり返しを披露してしまっていた…。

「〜〜後ろに俺もいるんだぞ?技放つ時は気ぃ付けろよー?」

「あはは、悪ぃ♪」

「お前、最初はどっち犯りたい?」

「俺、前〜!」

「何言ってんだよ!せつな先生のマンコは俺のもんだっ!!」

「るせぇ!お前が楽しめたのは俺が羽交い絞めにしてたお陰だろっ!?」

「俺、挿れる前に、せつな先生にフェラしてもらいてぇ〜♪」

「あ、それ俺も乗った〜♪――」

「う…く…っうぅ…っ」


体勢が崩れた代わりにロッドによる拘束が解けて手の自由を取り戻せたし、アソコが見えるこの体勢なら変身リップロッドもどのくらい入ってるか見えて、楽に抜けやすいわ…!

〜〜この子達が会話に集中している間に早く変身リップロッドを抜かないと…っ!!

「うう…ん…っ…んぅぅぅ…っ」

〜〜我ながら、すごい膣圧だけど…っ♪

――ぬぽん…っ!

「あん…っ!――やった…!抜けたわ…!!」

「〜〜あぁ…っ、いつの間に…!?」

「〜〜おめぇが順番にこだわってるからだろーがっ!!」

「――まぁ待てよ。今度は俺に任せときな…っ♪」


帽子を被ったカメラ小僧…、今は爬虫類のように鱗で覆われたトカゲ戦士は私に向かって蛇のように舌先が分かれた長い舌を飛ばしてくると…!

「えっ?〜〜やあああああぁぁんっ!?」

その長い舌で私の体を拘束して、そのまま私の膣内に舌を挿入してきた…!

――ずぷううぅっ♪

「うはあああぁぁっ!?」

「ケケケケ…!せつな先生のアソコ、最高に美味いぜぇ〜♪」


――ぬぷぅぅぅぅうううう…♪ぬる…ぢぷ…っ、ぬる…ぬる…♪

「あっあはああああああっぁぁぁぁぁ…」

ヘビのように長いトカゲの舌が膣内で動く度に甘美な快楽に溺れ、全身から力が抜けていく…。

〜〜長い舌が下腹部で蠢く感覚は不快なはずなのに…っ、どうして…?

「あはあああああぁぁぁ…っ!いやぁああ…んっっ」

それに、力が異常なまでに抜けていくこの感覚…。〜〜まさかこれは…っ!?

「イヒヒヒッ!せつな先生のエナジーを俺がぜ〜んぶ吸い尽くしてやるからな〜♪」

――ぎちぃぃ…っ!!

「…っ!!〜〜あぎゃああああああぁぁぁぁ〜っっ!!」

力が抜けていく原因を理解した直後、子宮口に枝分かれした舌先が侵入してきて、私は痛みや不快感とは違う不思議な感覚に襲われ、涙を流した目を見開いて絶叫した…!!

「ここがイイんだろ、先生?」

――にゅる…っ♪にゅぷぷ…っ!ペロペロペロペロ…。

「ひあああああああん…っ!?はぁぁぁん…。あっ、そこぉ…っ♪」

「嬉しいよ〜。大好きなせつな先生が俺の舌にそんなに感じてくれてるなんてさぁ…♪」

「おほぉぉぉ〜…♪動かさないれぇぇぇ〜っ」

「…ちぇっ、俺もトカゲがよかったかなぁ〜?」

「ケケッ、狼が格好良いって一番最初に選んだのは自分だろ?」


早く…変身しなきゃ…!〜〜だけど…、変身リップロッドを握る手に…力が…入ら…ない…っ。

「ふああああああああぁぁぁぁぁ…っ」

〜〜縛られてイタズラされて…っ、気持ち良くて頭が真っ白になっちゃう…っ。

力が…入ら…な…い…っ。エナジーも…吸いとられて…いく……。

「フフッ、そろそろかな…♪」

――ガシ…ッ!!

「…っ!!〜〜んんんんんんんんん〜っ!!んんんんんんんんんん〜〜っっ!!」

私をガーネット・ロッドでホールドしていた長身の少年…、今は熊のようないでたちの大柄な戦士となったその子は私の口を塞ぐと、私の体勢を九の字にさせて、その巨体で後ろから覆いかぶさってきた…!

「熊戦士になって、俺のは特大サイズになったからな?力抜かねぇと裂けるぞ?」

「〜〜んむぅぅっ!?んんんんううう〜っ!!」

「安心しろよ、先生。俺がエナジーを奪ったお陰で力は入らねぇはずだからな♪」

「…あ、そういやそうか」

「ぎゃははははは…!」「ぎゃははははは…!」

「んふぅんんんんん〜っ!!んむぅぅんんんんんんんんんんんんん〜っっ!!」

(〜〜いやあああああ〜っ!!本当に犯されちゃうぅっ!!)

「あはははっ!全力でイヤイヤしてるぜ?」

「高校生の性欲と持久力はハンパねぇんだぜ?試してみたいだろ…♪」


――ビリビリィ…ッ!!

「〜〜んぐううううううううぅ…っ!?」

熊の鋭い爪が私のタートルニットとロングスカートをビリビリに引き裂いた…!

「悪ぃな。せつな先生を犯せると思ったら、興奮しちまって思わず破いちまったよ♪」

「3人で優しくまわしてやるからよぉ、ゆっくり楽しもうや♪」

「ははっ!優しくまわすって何だよ?」

「んううううううう〜っ!!〜〜うううううううううぅぅぅ〜んんっ!!」

(〜〜いやああっ!!衛さん以外の人に犯されちゃうなんてぇ…っ!!)

「〜〜暴れんなって!優しく犯してやるっつってんだろ!?」

「んぷぅぅぅんんんんんんんん〜〜っ!!んんんんんんんんんんん〜〜っっ!!」

(〜〜いやああああああああ〜っ!!誰か助けてぇ〜っ!!)

「…諦めの悪いオバさんだなぁ」

「どんなに叫んでも、地場先輩は助けには来ないぜ?」

「恨むなら、姿と声を消す結界を張った自分を恨めよな?」

「はは!確かに♪」

「んじゃ、挿れま〜す…♪」

「〜〜あっ!?てめぇ、どさくさに紛れて…!!」

「こういうのは早い物勝ちだろ♪」


熊戦士は後背位で犯そうと、私のお尻をぐっと掴んだ…!

(〜〜いやああああああっ!!キングゥ…ッ!!衛さぁん…っ!!)

〜〜衛さんにしか、この体を捧げたくないのに…っ!!

「へへっ、俺達のをたっぷり味わいなぁ…っ!!」

と、その時だった…!

――ヒュン…ッ!

「…っ!?な、何だ…!?」

突然、どこからともなく飛んできた青紫色のバラが熊戦士の手の甲に突き刺さった…!

「このバラは…!?」

「――その薄汚い手を彼女からどけるがいい…!」


普段聞き慣れている衛さんの声より落ち着いた、威厳のある声…。

21世紀に転生してくる前から、いつも心の拠り所にしていた…、大人の男性の艶やかで上品な…、聞く度にいつも私の心を喜びと幸せで満たしてくれる、そのお声は…!!

「キング・エンディミオン様…!!」

嬉しく、表情が華やいだ私の顔を見たキングは仮面越しに私に優しく微笑むと、飛ばしたバラの色と同じ朝焼け色のマントを颯爽と翻しながら私のことをかばうように前に立つと、ギャラクティカ軍団の戦士達を睨みながら対峙し、凛々しく杖を向けた…!

「大切な人々を守る為に己を犠牲にし、時空の歪みに迷い込んだ美しき時の守り人…。その気高き誇りと純潔を汚そうとする邪悪な獣達はこのキング・エンディミオンが許さん…!!」

――きゅん…っ♪

まさか私のピンチに愛しのキング・エンディミオン様が駆けつけて下さったなんて…♪

この世界の衛さんは、うさぎちゃんと結婚しないからキングにならないはずなのに…、どうしてここにキングが…!?

……なんていう冷静な分析は、とりあえず後回しにしましょっと♪


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